男性から見て「できない男」と、女性から見て「できない男」は見てるポイントが少し違うかも。女性はどんなところをチェックして「できない男」として認定しているのでしょう。
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「でも俺は~」と俺の考えを全面に出してきて他人に否定的
「でも、俺はちゃんと確認したんですけど。」「それでも、俺、関係ないから。」
物事に対して否定する・批判する・言い訳するときに使う言葉を頻繁に使う男は、人としてもビジネスマンとしても魅力的ではありません。
責任感・正義感のなさが浮き彫りになる子どもじみた言い訳が多い人は、女性目線で見ても、とてもじゃないけどかっこいいとは言えませんね。
仕事上、どうしても自分は認めたくない事実もあるでしょう。そういう場面では、言い訳や否定から入らずに、まず相手の意見を受け入れることです。
「そうですね」「言ってることはわかるよ」とまずは相手の言葉を聞きいれて、自分で腑に落とそうとしている態度を表現することが大切です。そんな光景を影で見ている女性は、懐の深い人なんだなと、そのたくましさに惹かれることになるでしょう。
俺の仕事の武勇伝や成功体験を何度も話題に出す
「俺、この前から受注案件すげー増えて大変なんだよ~」「昔はよく上司とケンカしてさ。けっこうもめたもんだよ」
それ前も聞いたしもうどうでもええわ、って思わせちゃう俺の武勇伝や自慢話を何度もする男は、自分で気づいてないタイプの人が多いようですね。自慢や俺アピールはほどほどに。
人は決して成功するばかりじゃないはずなのに、聞かされるのは成功体験ばかり。成功して自信ばかりつけていく人より、失敗を糧に進む人のほうが、後々成長の伸びしろが違います。そして、失敗したことを認め、素直に反省したり人に意見を聞いたりしている男の人のほうが、将来性を感じます。女性としては、成功した話ばかりの人より、失敗した話もする男性のほうが、人としての魅力を感じますよね。
仕事の関係者や上司・部下の悪口や文句が多い
会話の中で、人の悪口や批判的な発言が多い人は、あまりいい印象を持ちません。自分のことは棚に上げて、人の揚げ足ばかり取る人は、もちろん信用に値しません。
日常的に、イライラしていてストレスをため込んでいる雰囲気のある男性は、女性から見ても魅力的に見えないでしょう。
人間関係で、困ったことがあれば、第三者に陰口をたたくのではなく、本人と直接、話い合いが上手にできるビジネスマンのほうが信頼性が高いです。
自分の話ばかりで人の話を聞かない・聞こうとしない
何かと自分の話やアピールばかりで、人の話はいっさい聞こうとしないマイペースな人いますよね。そういう人は相手の意向をくみ取り上手くコミュニケーションができない人で、第三者にしっかり指摘されないと、これまた自分で気づくには難しいことが多いようです。
「話し上手より聞き上手」とよく言ったもので、社内での打ち合わせのときはもちろん、顧客、クライアントへの提案や営業時にも、自分の話したいことばかりをペラペラとしゃべるより、相手の立場にたって、質問や疑問を投げかけ、相手から聞き出すことがうまい人は、仕事もスムーズであるはずです。
「俺、昨日寝てないわ」とかっていう俺頑張ってるアピールする
俺あまり寝てないアピールをする人、社内に1人はいるんじゃないかってくらいよくあるパターン。特に、自分も忙しく徹夜明けであった場合に、俺あまり寝てないアピールされると、「はいはい」としか言いようがありません。「えーすごいですねぇ頑張ってますねぇ」って言ってほしいんだと思いますが、そういうのは嫁か彼女にお願いしたいところかな。
徹夜して疲れていたり、風邪を引いてツラいときにも、それを一生懸命隠そうとしながら、働いている男性のほうが助けてあげたくなります。女性は、人の動向やいつもと雰囲気が違うことには敏感なので、男性のほうからアピールしなくても、気づく人は気づきます。黙って仕事に励んだほうが、スッと栄養ドリンクを出してくれる女性がいるかもです。